ヘリオセントリックの星読みで使う惑星のキーワードをシェアしてます。
ヘリオセントリックの星読みはコレといった正解はなく、ルールなどもありません。
こちらで紹介する星の意味を暗記しようとせず、自分でオリジナルな星の意味を作るための参考にしてください。
参考記事:
<ヘリオセントリックの星を使いこなす>
冥王星って?
冥王星は太陽の周りを、約250年かけて回ります。ですが、冥王星が発見されたのは1930年なので、発見されてから、まだ一周してません。
土星より先の天王星、海王星、冥王星は「トランスサタニアン」と呼ばれていて、占星術的には新しい惑星で、今の段階では個人の意識をこえた集合無意識的をあらわす星とされてます。
冥王星は、太陽系では一番遠い所にある惑星で、発見当初はかなり大きな星と思われてましたが、その後の観測結果、月よりも小さな惑星ということがわかり、今は準惑星(じゅんわくせい)という扱いになってます。
ですが、この惑星は、
- 政治
- 経済
- 祭典
- 病気
- 自然災害
といったコトに影響を与える星と言われていて、阪神大震災や東日本大震災は、冥王星が地球に強い影響を与えた時に起こってます。
それは日本以外もそうで、過去の出来事を照らしあわせると、冥王星の影響が強いときに、いろんなコトが起きてます。もう、こじつけとは言いづらいくらいに冥王星の影響が考えられます。そこらへんは、またいつか。
そんな冥王星は「プルート」と呼ばれていて、あのネズミの愛犬として飼われてるワンちゃんの名前と一緒です。ちなみに、あのワンちゃんは1930年に登場してます。
そのプルートはローマ神話の死者と冥界、暗黒の領域の神さまで、この名前をつけたのは、冥王星を発見した学者さんの娘でした。
縁のある人
そんな冥王星と縁がある人の特徴は、
- ストイック
- 探求がライフワーク
- 真理をみつけたい
- 何かを究めたい
- 自分の内側を見つめたい
などといった特徴があります。
マニアックな人、なにか一つのことに専念したい、頭のなかが「なぜ? でいっぱい」そんな人はときに、周りからオタクっぽく見られがちですが、そんな人たちのおかげで、
今までわからなかったことがわかるようになったり、新しい発明が生まれてきたわけで、探求することは冥王星に縁がある人の人生の目的なわけです。
人物
イメージできる人物は、
・ブッダ
・瞑想する人
・マッドサイエンティスト
ジオセントリックでは、
・権力者
・先祖
などと言った人物がイメージされます。
星読みのためのキーワード
探求、追求、容赦ない破壊、破壊と創造、瞑想、原始仏教、真理、奥深いとこのさらに奥深く、漆黒、ブラックホール、高次元からのメッセンジャー
などと言ったキーワードがあります。
これはあくまでも一例で、どれが正しい間違いといったものはなく、自分の感覚でしっくりくるものを見つけていくのが星読みの楽しさです。
そのために「ふりかえり星読み」で、身の周りで起きた出来事から、いろんなキーワードを連想してみましょう。
冥王星の活かし方
「縁のある星、縁の強い星」というのが、人それぞれあります。
そして、縁のある星の機能を使ったり、星の目的を果たすために行動することで、
ゆる〜く、フワッと“ゆるふわ”で生きてても、どことなく安心感があって、周りとの関係も上手くいき、悩みや不安がありながらも自分の足で進んでる感じがして、
それが魂のままの自分だと僕は考えてます。
そして冥王星に縁がある人がすると良いことは、
なぜ? を大事にする
「どうしてこうなるんだろう?」
「なんで、こうなんだろう?」
「これはなんだろう?」
すぐに答えが出ない問いかけでも、人間の脳は必ず答えが出るようになってます。
他の人からすると、どうでもいいことでも、自分が気になることであれば、なぜ? と問いつづけ、いつかその答えが出るまで問いかけ続けましょう。
ハマる
「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただ一つの道だと思ってます」(byイチロー)
本来のスピリチュアルは「地味に地道にコツコツと」自分が決めたことをやり続けることで、なんの希望、ご褒美もないけど、ただやり続けた先にある、どこかにたどり着くための考え方や行動の仕方だと、僕は考えてます。
他人から見たら、めっちゃくちゃどうでもいいし、「それ、なんの意味があるの?」と言われることでも、自分が何かを感じたモノ、感じたコトをやり続けることで、本来の魂の目的を思い出すかもしれません。
瞑想する
そんな地味で地道なコトの一つに「瞑想」があります。
最初はなかなかコツというか感覚がつかみづらく、「心を無にするなんてムリ」と思いがちですが、やっていくうちに習慣になっていきます。
ということで、冥王星の意味はこんな感じです。自分なりの星の意味をぜひぜひ考えてみてくださいませ。
コメント