ヘリオセントリックの星読みで使う惑星のキーワードをシェアしてます。
ヘリオセントリックの星読みはコレといった正解はなく、ルールなどもありません。
こちらで紹介する星の意味を暗記しようとせず、自分でオリジナルな星の意味を作るための参考にしてください。
参考記事:
<ヘリオセントリックの星を使いこなす>
天王星って?
天王星は太陽の周りを、約84年かけて回ります。太陽系の惑星では3番目に大きい惑星で、岩石と氷で出来た星です。
土星のようにハッキリとはしてませんが、惑星のまわりに“輪っか”があります。
土星より先の天王星、海王星、冥王星は「トランスサタニアン」と呼ばれていて、占星術的には新しい惑星で、個人の意識をこえた集合無意識的をあらわす星とされてます。
天王星が発見されたのは1781年で、フランス革命やイギリスで産業革命が起きた年と一致していて、固着を破壊する激しい性格の星というイメージがあります。
そんな天王星はウラヌス(Uranus)と呼ばれてますが、これはギリシャ神話の「ユーラナス」という天空の神様の名前です。
縁のある人
そんな天王星と縁がある人の特徴は、
- 新しいコトをしたがる
- 仕組みを変えたがる
- 常識をうたがう
- 新しいコトを探すのが好き
- N◯Kなんかをぶっこわしたい
などといった特徴があります。
内惑星の火星と外惑星の天王星は激しい性格の星で、この星に縁がある人たちは、もしかしたら今、既存の組織とバチバチにやりあってたり、今までのルールを勝手に変えて、「余計なことをしやがって」と、周りからうっとうしく思われる存在かもです。
ですが、人の作った仕組みが永遠に続くことはなく、必ず、いつかどこかでムリが生じ、社会のどこかで腐った環境が生まれます。
そんな腐った環境をキレイにするのが天王星に縁がある人の目的で、最初は混乱を生み、人に恨まれることもありますが、その分、誰かに感謝されることもあるので、ガンガンぶち壊しましょう。
人物
イメージできる人物は、
・坂本龍馬
・チェ・ゲバラ
・N党党首
ジオセントリックでは、
・同胞
・発明家
・科学者
などと言った人物がイメージされます。
星読みのためのキーワード
固着の破壊、自然の循環にもどす、愛ある革命、ラピュタのバルスのシーン、物語のクライマックス、孤高、リフォーム、新しいルールのタネ、さわやかにぶっ壊す
などと言ったキーワードがあります。
これはあくまでも一例で、どれが正しい間違いといったものはなく、自分の感覚でしっくりくるものを見つけていくのが星読みの楽しさです。
そのために「ふりかえり星読み」で、身の周りで起きた出来事から、いろんなキーワードを連想してみましょう。
天王星の活かし方
「縁のある星、縁の強い星」というのが、人それぞれあります。
そして、縁のある星の機能を使ったり、星の目的を果たすために行動することで、
ゆる〜く、フワッと“ゆるふわ”で生きてても、どことなく安心感があって、周りとの関係も上手くいき、悩みや不安がありながらも自分の足で進んでる感じがして、
それが魂のままの自分だと僕は考えてます。
そして天王星に縁がある人がすると良いことは、
常識をうたがう
今まではそれで良かったかもしれないけど、なんか違和感がある。そんなことを思うコトが多い人は、天王星に縁があるのかもしれません。
一般的に正しいと言われることでも、自分が納得できないときは、常識を疑い、新しい答えを探しだすことで、組織や社会に良い影響を与えるきっかけになります。
捨てる
なにかを手放すことが、新しいモノを手に入れるために大事なことだったりします。
なにか違和感がある、しっくりこない。でも、その原因がわからない。
そんな時は、今まであったものを捨て、ゼロから新しいモノを作ることで、より良いもの、より良い生き方になるかもしれません。
人と違うことをする
やりすぎると問題児あつかいされますが、
なにか自分の生き方とは違う、しっくりこない。
そんなときは、人と違うことをやってみるのも良いかもです。通勤電車で会社とは逆の行き先の電車に乗って、今まで行ったことのない場所に行ってみることで、アナタ魂が本当に願ってることを見つけるきっかけになることがあります。あ、ありました。
ということで、天王星の意味はこんな感じです。自分なりの星の意味をぜひぜひ考えてみてくださいませ。
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