ヘリオセントリックの星読みで使う惑星のキーワードをシェアしてます。
ヘリオセントリックの星読みはコレといった正解はなく、ルールなどもありません。
こちらで紹介する星の意味を暗記しようとせず、自分でオリジナルな星の意味を作るための参考にしてください。
参考記事:
<ヘリオセントリックの星を使いこなす>
地球って?
地球は太陽の周りを、約365日かけて回ります。地球は「ハビタブルゾーン」にある惑星でして、このゾーンにないと水が存在しないので、生命が誕生することも生き延びることも不可能で、この星は、まさに奇跡の地球(星)です。
「人類の足下(地)にある星(球)」で地球と言われていて、日本では幕末から明治にかけて定着したという説があります。
他の国の言葉でもearthやterraなど大地をあらわす言葉が当てはめられてます。
そして地球はジオセントリックという従来の占星術ではなじみのないもので、ジオセントリックで地球は「自分そのもの」とだけで、僕はとらえてます。
地球の読み方は簡単なようで難しく、この地球をしっかり理解して読めるようになると、ヘリオセントリックの星読みが楽しくなります。
縁のある人
そんな地球と縁がある人の特徴は、
- 今、ここが大事
- 体感能力が優れてる
- ただし、言葉にすることが苦手
- 「ズバ、スパ、シュッ」などの擬音で表現
- ボディランゲージで伝える
- 自分の体験、経験が大事
- こじらせてると我が強い
などといった特徴があります。
逆に地球に縁のない人は「自分」というものがない、ということに悩みを持っていて、
個の時代、個性を活かす時代なんて言われても、
そもそもで、その自分とか自分らしさというものがわからない、見つからない、なんて方が多いです。
ですが、そういった人たちは周りにあわせて生きていける性質があり、変に自分らしさを発揮しようと思うより、周りにあわせて自然体でいる方が、周りと調和しながら上手く進んでいけます。
人物
イメージできる人物は、
・長嶋茂雄さん、原辰徳さん(身振り手ぶりで伝える人)
・現実主義者
・この記事をよんでるアナタそのもの
・その周りにいる人たち
などと言った人物がイメージされます。
他の星にくらべると、こんな人というのが表現しづらい星なので、まずは「自分自身」というキーワードをメインに読んでみましょう。
星読みのためのキーワード
私、私たち、社会、文明、今ココ、現実、現実化、自分の皮膚の内側、体感、過去の体験
などと言ったキーワードがあります。
これはあくまでも一例で、どれが正しい間違いといったものはなく、自分の感覚でしっくりくるものを見つけていくのが星読みの楽しさです。
そのために「ふりかえり星読み」で、身の周りで起きた出来事から、いろんなキーワードを連想してみましょう。
地球の活かし方
「縁のある星、縁の強い星」というのが、人それぞれあります。
そして、縁のある星の機能を使ったり、星の目的を果たすために行動することで、
ゆる〜く、フワッと“ゆるふわ”で生きてても、どことなく安心感があって、周りとの関係も上手くいき、悩みや不安がありながらも自分の足で進んでる感じがして、
それが魂のままの自分だと僕は考えてます。
そして地球に縁がある人がすると良いことは、
体を使う
たとえばダンスや舞、あとヨガなどで自分の心を表現することが、地球の機能を活かすことになるので、地球に縁があるものの、なんかしっくりこないという人は、まずはそんなコトをしてみると良いかもです。
地球は他の星のあやつり人形になりやすく、それが良い結果につながることが多く、自分の心が求めてるコトを体で表現することが、他の星にあやつられ、より良い人生のきっかけになることがあります。
現実にしてみる
地球には「自分の体験(記憶)を現実化」するというキーワードも連想でき、実際にそれが得意なのが地球に縁がある人です。
- 自分の考えてるコトを紙に書きだす
- なにか面白いアイデアをカタチにする
- 粘土細工でアート表現する
- なにかとなにかを組み合わせる(土星に縁がある人)
といったことをすることで地球の機能を活かすことができます。
体感を鍛える
「お腹まわりのインナーマッスルを鍛えましょう」
ではなく、自分の体に起こる変化を観察することです。
記憶や感情、イメージが湧きおこる前には、必ずと言っていいほど体に変化が起きます。
だいたい“胸”や“みぞおち”あたりがモワモワしたり、ザワザワしたり、チクチクしたりなど、体の変化を感じとりやすいのが、地球に縁がある人の特徴で、
その機能を伸ばすことで「共感力」を高めることができます。
僕自身が地球に縁の強い人間ですが、数年前から気功をするようになり共感力が高くなったのか、会った人の痛いところがわかるようになり、それがきっかけで整体を勉強するようになりました。
経験してみる
- 木星(チームワーク、学びあいの場)
- 土星(ルールを決める、仕組みをまわす)
- 天王星(リノベーション)
- 海王星(心や体が軽くなること)
- 冥王星(真理の探求、瞑想)
など、自分に縁のある外惑星の目的、キーワードを実際に体験してみることで、その星のあやつり人形になり、その結果が、
「これでいいのだ! コレがいいのだ!」
となるために、なにか経験することが地球に縁のある人がやってみると良いことです。
そして、その経験や体験が知恵になり、周りの人に知恵をシェアすることで、自分軸を持ちながら周りと調和した生き方に近づいていきます。
ということで、地球の意味はこんな感じです。自分なりの星の意味をぜひぜひ考えてみてくださいませ。
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