ヘリオセントリックの星読みで使う惑星のキーワードをシェアしてます。
ヘリオセントリックの星読みはコレといった正解はなく、ルールなどもありません。
こちらで紹介する星の意味を暗記しようとせず、自分でオリジナルな星の意味を作るための参考にしてください。
参考記事:
<ヘリオセントリックの星を使いこなす>
海王星って?
海王星は太陽の周りを、約165年かけて回ります。水素が80%のガスで出来た星です。
土星より先の天王星、海王星、冥王星は「トランスサタニアン」と呼ばれていて、占星術的には新しい惑星で、個人の意識をこえた集合無意識的をあらわす星とされてます。
海王星が発見されたのは1846年で、この頃ヨーロッパでは農奴解放、アメリカでは奴隷解放のための南北戦争、そして日本では鎖国が終わるといった出来事が起きてます。
海王星には慈愛、癒し、夢、可能性といったキーワードがあり、奴隷的な生き方から解放される出来事が起きたのは、海王星の影響とも言えます。
そんな海王星はネプチューン(Neptune)と呼ばれてますが、ギリシャ神話のゼウスと兄弟である海の神様ネプチューンからきてます。
とても移り気な性格で、いろんな海の生物を作ってて、あるとき奥さんに「陸の生物も作って」とお願いされ、馬を作ることにしました。
そして奥さんをほったらかしてまで、馬づくりに熱中したなんていう話もあります。
縁のある人
そんな海王星と縁がある人の特徴は、
- 癒しが仕事(看護師さんなど)
- 穏やかな感じ
- マイペース
- スピリチュアルに興味がある
- ロマンチスト
などといった特徴があります。
「社会的弱者」というキーワードもある海王星は、天王星や冥王星にイジメられがちです。
ですが、あとになって海王星の言っていることって真理だったりもします。
人物
イメージできる人物は、
・マザー・テレサ
・イエス・キリスト
・KANさん
ジオセントリックでは、
・社会的弱者
・芸術家
・引退した人
・水に関わる仕事の人
などと言った人物がイメージされます。
星読みのためのキーワード
愛、愛情表現、宇宙のエネルギーで地球を満たす、(心、体、魂の)癒し、祈り、自己犠牲、ふんわり、まったり、流行、夢、見えないもの
などと言ったキーワードがあります。
これはあくまでも一例で、どれが正しい間違いといったものはなく、自分の感覚でしっくりくるものを見つけていくのが星読みの楽しさです。
そのために「ふりかえり星読み」で、身の周りで起きた出来事から、いろんなキーワードを連想してみましょう。
海王星の活かし方
「縁のある星、縁の強い星」というのが、人それぞれあります。
そして、縁のある星の機能を使ったり、星の目的を果たすために行動することで、
ゆる〜く、フワッと“ゆるふわ”で生きてても、どことなく安心感があって、周りとの関係も上手くいき、悩みや不安がありながらも自分の足で進んでる感じがして、
それが魂のままの自分だと僕は考えてます。
そして天王星に縁がある人がすると良いことは、
スピリチュアルに関わる
開運グッズやヒーリングメソッドといったものに興味があって、そういったものが自分を助けるコトになります。
愛について深く理解してることもあるので、スピリチュアルの本質を外れず、自分の生活、そして周りにも良い影響を与えられるかもしれません。
日本には変テコなスピリチュアルが出回ってるので注意は必要ですが、スピリチュアルに興味を持ってみると良いかもです。
癒しに関わる
ヒーラーや看護師さんといった仕事に携わってる、もしくはそういった仕事に興味があったり、
「みんなの気持ちが軽くなるようなことをしたい」といった漠然としたイメージなんかを持ってる方が、海王星に縁がある人には多いので、
まずは自分が癒される、そして周りを癒すことを探してみると、魂の目的を思い出すきっかけになるかもしれません。
まったりする
金星と海王星が結びついてる方は、雰囲気の良いカフェで、ゆっくりお茶をしながら「満たされてる自分」を味わうことが、結果として、周りにハッピーオーラを届けることになります。
どうしてもギスギスして、どことなく落ちつかない感じがするときにやってみると良いかもです。
ということで、海王星の意味はこんな感じです。自分なりの星の意味をぜひぜひ考えてみてくださいませ。
コメント