ヘリオセントリックの星読みで使う惑星のキーワードをシェアしてます。
ヘリオセントリックの星読みはコレといった正解はなく、ルールなどもありません。
こちらで紹介する星の意味を暗記しようとせず、自分でオリジナルな星の意味を作るための参考にしてください。
参考記事:
<ヘリオセントリックの星を使いこなす>
木星って?
木星は太陽の周りを、約12年かけて回ります。直径が地球の11倍ほどあり“太陽の兄弟”とも言われています。
そして太陽系のなかでは一番思い惑星で、地球を1とすると木星は317もあります。

木星にはこんな模様があります。これはなにかというと台風と言われていて、その原因は自転の速さにあります。
木星は一日が約9時間という速さでして、その影響で強い風がふきまくり、その影響がこの模様になってます。
そんな木星はジュピターと呼ばれてますが、これはローマ神話のユピテルという最高神の名前で、ギリシャ神話でいうところのゼウスです。
最高神になれた=幸福ということで、木星は幸福の星と呼ばれていて、地球にはその年の流行となるものを作り出すとも言われてます。
個人の話でいうと、12年に一度の大幸運期をもたらしてくれるのが木星です。
縁のある人
そんな木星と縁がある人の特徴は、
- 楽しいことが好き
- 人と集まるのが楽しい
- 逆に人と関わるのが苦手
- マジメに遊ぶ
- 他人から「遊んでばかり」と誤解される
などといった特徴があります。
木星の9割はガスの成分で、残りは液化した金属です。そして木星は宇宙のガスを吸いこみながら、どんどん膨らんでいるので、周りを巻きこみながら、チームを作っていくことが木星に縁がある人の人生の目的でもあります。
ですが、現代社会では遊んでいるように見られることもあり、ときには「マジメに働け」「そんなコトやっても意味がないだろ」「そんなコトで食っていけるわけないだろ」
と、昭和の負の遺産たちに言われることもありますが、ガン無視して我が道を進むことが、いま求められてるかもしれません。
人物
イメージできる人物は、
・ユーチューバー
・タモリさん
・堀江貴文さん
ジオセントリックでは、
・王さま
・高級官僚
・成功者
・お金持ち
などと言った人物がイメージされます。
星読みのためのキーワード
膨らむ、みんなでワイワイ、助けあい、学びあう場所、お寺、広場、仲良しクラスメート、社会の中身、幸運、迷いをふき飛ばす
などと言ったキーワードがあります。
これはあくまでも一例で、どれが正しい間違いといったものはなく、自分の感覚でしっくりくるものを見つけていくのが星読みの楽しさです。
そのために「ふりかえり星読み」で、身の周りで起きた出来事から、いろんなキーワードを連想してみましょう。
木星の活かし方
「縁のある星、縁の強い星」というのが、人それぞれあります。
そして、縁のある星の機能を使ったり、星の目的を果たすために行動することで、
ゆる〜く、フワッと“ゆるふわ”で生きてても、どことなく安心感があって、周りとの関係も上手くいき、悩みや不安がありながらも自分の足で進んでる感じがして、
それが魂のままの自分だと僕は考えてます。
そして木星に縁がある人がすると良いことは、
楽しむ
まずは自分が楽しむこと、そして、自分が楽しいと思ったことを人にシェアしていくと、仲間が少しずつ増えていきます。
自分がその中心になることもあれば、中心人物をサポートしたり、 そのライバルになったり役割は人それぞれですが、
「人と関わる、そして仲間を増やす」
のが木星に縁がある人の目的で、今の社会は壊れかけた組織型ピラミッドの下で疲れまくってる人たちだらけなので、とにかく自分が楽しむことを意識してると、自然と人が集まってきます。
場所を作る
楽しむことが木星の目的なわけですが、みんなでワイワイとリア充のパリピのように楽しむではなく、学びあい知識を深めるのも楽しみとして考えることができます。
そんな場所を作ったり、そんなコミュニティに参加することで、木星に縁がある人たちは木星の目的を思い出し、その場所を盛りあげるために、なにかしらの行動をするようになります。
人に会う
「ワタシ、そういったの苦手で」
と、木星に縁がある人で構造系の角度(180°、90°、45°)で結びついてる人たちは、人と関わることに苦手意識があったりします。
それは過去の体験で、人との関わりでイヤなことがあって、それが原因で人とつながることが苦手になってるわけですが、実は根本的な欲求として、人とつながりたいというのがあったりします。
木星に縁がある人で、人と関わるのが苦手という方は、少人数で自分の趣味や挑戦してみたいことをやってる人たちに会うことで、少しずつ魂のままの自分に戻っていきます。
ということで、木星の意味はこんな感じです。自分なりの星の意味をぜひぜひ考えてみてくださいませ。
コメント