クリアランスメソッド

ヘリオセントリックの星よみ|水星

ヘリオセントリック星の意味

ヘリオセントリックの星読みで使う惑星のキーワードをシェアしてます。

ヘリオセントリックの星読みはコレといった正解はなく、ルールなどもありません。

こちらで紹介する星の意味を暗記しようとせず、自分でオリジナルな星の意味を作るための参考にしてください。

参考記事:
<ヘリオセントリックの星を使いこなす>

水星って?

水星は惑星のなかで太陽に一番近い星です。
なので、太陽の引力に引っ張られないよう約88日で公転します。一年が88日ということです。

そして大気がほとんどなく昼は450度、夜はマイナス150度まで下がる環境で、岩石と金属で出来た月に近い星で、

最古の文明とされるシュメール文明のころには、水星の存在が確認されてます。

そんな水星はマーキュリー、ヘルメスなどと言われてますが、最初はギリシャ語でヘルメスだったのが、ローマでメルクリウスとなり、そこからマーキュリーになったとされてます。

ギリシャ神話に出てくるヘルメスはとても足が速く、機転がきく神様なので水星とも性質がそっくりですね。

縁のある人

そんな水星と縁がある人の特徴は、

  • 仕事ができる
  • せっかち
  • 機転がきく
  • 直感がするどい
  • 言葉にする、伝えるが得意

などといった特徴があります。

今の社会で活躍しやすい人ですが、その一方で社会の枠組みに違和感がある方もいるかもです。

人物

イメージできる人物では、
・戦の軍師(諸葛孔明、李牧)
・イチローさんみたいな一番バッター
・島耕作
・電卓を高速で打つ人

ジオセントリックの占星術では、
・巫女さん(聖職者)
・哲学者

などと言った人物がイメージされます。

星読みのためのキーワード

直感、スパスパ、キビキビ、伝える、機転をきかす、素速い、パス回し、情報、処理、伝達、言語、せっかち、せかす、計算する、SNS、流れる、インスピレーション

などと言ったキーワードがあります。

これはあくまでも一例で、どれが正しい間違いといったものはなく、自分の感覚でしっくりくるものを見つけていくのが星読みの楽しさです。

そのために「ふりかえり星読み」で、身の周りで起きた出来事から、いろんなキーワードを連想してみましょう。

水星の活かし方

「縁のある星、縁の強い星」というのが、人それぞれあります。

そして、縁のある星の機能を使ったり、星の目的を果たすために行動することで、

ゆる〜く、フワッと“ゆるふわ”で生きてても、どことなく安心感があって、周りとの関係も上手くいき、悩みや不安がありながらも自分の足で進んでる感じがして、

それが魂のままの自分だと僕は考えてます。

そして水星に縁がある人がすると良いことは、

知的好奇心

本を読んだり、映画や演劇を観たり、文字や映像から情報を得ることが水星に縁がある魂の喜ぶところです。

直感で本やDVDを選んでみたり

この道を歩めばどうなるモノかわからないけど、迷わず普段歩かない道を歩いてみたり

人からすすめられた本やDVDを観てみる

といったことをすることで直感が磨かれ、魂のままの自分に近づいていきます。

その結果、自分の人生が、

「これでいいのだ! コレがいいのだ!」

となっていくことでしょう。

ロジカルシンキング

水星はタロットでいうと風の属性「剣」だと僕は読んでまして、風の意味するところは「思考」です。

情報を収集して、整理して、伝達することが、魂の約束でもあるので、この地球で皆んなを豊かにするために、考えることが水星に縁がある人の使命と読むこともできます。

「ロジカルシンキング? 難しい」

と感じるかもですが「事実→解釈→行動、結論」の順で情報を整理するだけのことで、水星に縁がある人は得意分野です。

まずはロジカルシンキングに関する本を読んでみるのも良いかもですね。

運動

スパスパ、キビキビと頭と体を動かすため、エアロビクスやダンスなどの運動をすると、水星に縁がある人の能力を高めることになります。

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