ヘリオセントリックの星読みで使う惑星のキーワードをシェアしてます。
ヘリオセントリックの星読みはコレといった正解はなく、ルールなどもありません。
こちらで紹介する星の意味を暗記しようとせず、自分でオリジナルな星の意味を作るための参考にしてください。
参考記事:
<ヘリオセントリックの星を使いこなす>
火星って?
火星は太陽の周りを、約688日かけて回ります。地球と同じように岩石で出来た惑星で、地球の4分の1ほどの大きさです。
英語圏ではレッドプラネット(赤い惑星)とも言いますが、これは酸化鉄(赤サビ)が多く含まれてることが原因とされてます。
火星には水は存在せず、酸素も薄く、生命は存在しないのですが、昔は生命が存在してた、なんて説もあります。
そんな火星はマーズ、アレスと呼ばれていますが、これは両方とも戦いの神さまの名前です。
ローマやギリシャ神話、そしてバビロニア文明、さらにヒンズー教でも、ちょっと嫌われた存在として扱われてます。
ギリシャ神話では、美の神アフロディーテの夫がアレスでして、このアレスさん、とても好戦的で他の神さまからは嫌われてました。
縁のある人
そんな火星と縁がある人の特徴は、
- 情熱的
- 思いついたらすぐ行動
- わきあがる情熱がとまらない
- 男性的
- 前に進む力が強い
- リーダーシップを発揮する
などといった特徴があります。
突き進む力が強く、エネルギー値も高いので、自分の生きる目的がわからない、見つからないときは空回りしやすく、うまくいかないときは、他人と衝突をすることも多いです。
人生の目的をはっきりさせ、情熱を注げる場所やコトがあれば、火星に縁が強い人たちは大きな力を発揮することができます。
人物
イメージできる人物は、
・松岡修造さん
・アーノルドシュワルツネッガー
・ロッキー
ジオセントリックでは、
・事業家
・スポーツ選手
・開拓者
・販売員
などと言った人物がイメージされます。
星読みのためのキーワード
溢れる情熱、戦い、争い、積極的に行動、動く、とにかく動く、まっすぐ進む、挑戦する、情熱を伝える拡げる、火をつける、スポーツ、思いつくまま
などと言ったキーワードがあります。
これはあくまでも一例で、どれが正しい間違いといったものはなく、自分の感覚でしっくりくるものを見つけていくのが星読みの楽しさです。
そのために「ふりかえり星読み」で、身の周りで起きた出来事から、いろんなキーワードを連想してみましょう。
火星の活かし方
「縁のある星、縁の強い星」というのが、人それぞれあります。
そして、縁のある星の機能を使ったり、星の目的を果たすために行動することで、
ゆる〜く、フワッと“ゆるふわ”で生きてても、どことなく安心感があって、周りとの関係も上手くいき、悩みや不安がありながらも自分の足で進んでる感じがして、
それが魂のままの自分だと僕は考えてます。
そして火星に縁がある人がすると良いことは、
行動する(ただそれだけ)
火星とつながってる外惑星の目的を果たすため、いろいろ行動することです。
カベにぶつかりながらも、時にモヤモヤしながらも、ひたすら行動すること。ただ、それだけです。
「なにをすれば良いですか?」
なんてことを聞かず、なにも考えることなく本能のままに手当たり次第に、自分ができそうなこと、やってみたいことをやっていくうちに、新たな道を切り拓いてたりします。
今の社会では失敗してはダメ、間違ってはダメという意識が働き、新しいことをはじめたり、誰もやってないことに挑戦しない、できない人が多いですが、
宇宙の大きな流れに乗るため、火星に縁がある人、縁が深い人は、とにかく行動してみることです。
そのうち失敗することが楽しくなり、死ぬこと以外かすり傷。
なんて思えるようになったら、無双モードに突入し苦難、困難をはねのけて突き進めます。
ちょっと特殊な火星
火星は内惑星ですが、他の水星、金星、地球とは少し違った星です。
火星はロケットのようなもので、太陽、水星、金星、地球が、そのロケットの乗組員のように、僕はイメージしてます。
魂のままの自分で生きるには、
- まず自分の内側を満たし、ホントの魂の願いに気づき、世界でかけがえのない、たった一人の価値ある人間であることに気づく。
というのが最初のステップですが、この段階では、本来の魂のままの自分とは言いづらいんです。
それはなぜかというと、社会で自分の価値を発揮してることにはならないからで、自分にしかできないオリジナルな価値を提供することが、本来の魂のままの自分になるためにやることです。
そんなオリジナルな価値を、社会にどうやって届けるか、魂のままの自分が、社会とどう関わるか、といったヒントが火星との結びつきで読みとけます。
ということで、火星の意味はこんな感じです。自分なりの星の意味をぜひぜひ考えてみてくださいませ。
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