クリアランスメソッド

冥王星がやぎからみずがめ座へ。なにすりゃいいの?

冥王星がみずがめ座へ-福岡箱崎たまゆら庵 星読みコラム

西洋占星術では、やぎ座から水瓶座へ冥王星が動き、その影響が社会におよんでいます。

その影響は、もちろん個人にもおよんでいて、これから20年自分がどう動くかが大事になっていて、

テーマは、

「人間であることから逃げるな」

じゃないかと個人的には感じています。

あの大人気漫画の主人公のように、

「逃げるなぁ! 人間であることから逃げるな! ヒキョウモノ!」

と冥王星がさけんでいるように感じているのは僕だけでしょうか?

天体の動きをおさらい

ヘリオセントリック縁のうすい星|たまゆら庵

西洋占星術では2023年の3月まで冥王星がやぎ座が支配するエリアにいました。

その間は個人や社会に物質的な成功をおさめ権力を手にいれることを冥王星が求めてたかのように社会が動いていました。

そこで、一部の権力者が自分たち以外を家畜のようにあつかい、自分たちだけのユートピアを作ろうとしてきました。

一度はどこかで見たり聞いたりしたことがあるグレートリセットやムーンショット計画、SDGsなどは、そのユートピアづくりです。

ですが、しょせん人間のやること。天はすべてを見ていて、そんなことはさせません。

冥王星はやぎ座とみずがめ座をいったり来たりを繰り返して、本格的にみずがめ座にうつるのは2024年の12月からです。

この間にやぎ座の時代につくられたコトが壊され、新しい社会をつくっていると西洋占星術では考えています。

「新しい社会をつくるには、いままであるものを破壊する」

というのが冥王星の考え方でやり方です。

ヘリオセントリック「縁のある星」|たまゆら庵

これにみずがめ座が参加しているので、「民意を動かす」というキーワードが入ってきます。

民意を動かすために、これでもかと支配者層のやってきたことが明るみに出てきました。

テレビでは報道されていないこともあり、まだ一般人がSNSや動画サイトでしゃべっているだけで、ホントとウソが入り乱れていて、なにがホントかはわからないですが、いままで隠されてきた真実が明るみに出てきています。

「陰謀論でしょ?」

と片づけてもいいのですが、

「もし、この情報がホントなら?」

という視点で考える必要もあるんじゃなかろうか、と個人的には考えています。

政治について、経済について 教育や医療、衣食住など

自分が知っている常識から抜けて調べて、自分はどう思うか、どうしたいかを決める必要があるんじゃないかと考えています。

誰かと一緒だからとか
誰かがこう言うからとかじゃなく

自分はどう考えるか?
どう生きるか?

冥王星は2044年までみずがめ座にいて、この間は「自分はどう生きるかを考えて実現する」のが生き方のテーマになると僕は感じています。

色々と調べて、物事を知り、これからどうなるかを考えて、自分がどう生きるかを決める。

未来がどうなるかはだれにもわからないから、自分でいかようにも決められるのが、これからの時代なんじゃないかなと思うわけです。

みなさんはどう感じ、どう思いますか?

人間とは?

とにかく明るい縄文時代-福岡箱崎たまゆら庵

さて、どっちが人間らしい生き方でしょう?

決められた時間に決められたトコで
決められたことを
言われるままに ただやるだけ

それとも、

好きなトキに好きなコトを
好きな人と好きなだけする
だれになんと言われようと
自分の頭で考え自分の足で立って歩く

どちらもそれぞれに魅力と欠点があります。

好きなトキに好きなコトをするって聞こえはいいですが、それなりに大変だったりします。

いままでに踏みこんだ人が少ない領域で、その人たちは特別なスゴい人とされていました。

それを特別でもスゴくもない、そこらへんにいる普通の自分がやるわけですから大変だと勘違いするのは当たり前なわけです。

ただ本来、人間ってそんな生き方が当たり前で、逆に決められたトコで決められたことをするほうが不自然な生き方なのかもです。

タロット01-たまゆら庵

そんな不自然な生き方が冥王星やぎ座の時代で当たり前であるかのように確立されつつありましたが、冥王星がみずがめ座にうつり、

「人間であることから逃げるなぁ! このヒキョウモノ! だれかに隠れてコソコソと生きる。それがオマエの生き方か! それが人間として生きるということか! 逃げるなぁ!」

と、あの漫画の主人公が鬼に説教するように、天体が人間に説教のようなメッセージを送ってきている感じがしています。

冥王星のメッセージ-福岡箱崎たまゆら庵
@Art_96_arisa Twitterより引用

生き方は人それぞれで、みんなちがってみんないい、そんな時代になります。

誰かにしたがって、みんなと一緒が安全・安心

そんな生き方もありますが、

せっかくの人生、自分らしく楽しく生きる

そんな生き方もあり、それを選べるのがこれからの時代なんじゃないだろうかと思います。

みずがめ座の時代、どう生きるか?

んで、

よし! ワタシはわたしらしく生きる。
死ぬこと以外かすり傷。
矢でも鉄砲でも持ってこいやぁ!

なんて思える人だけなら、いまの社会にはなってないわけです。

やっぱり人とちがうことをするのは怖い、安定していない人生は不安。誰かになにか言われたらどうしよう? 失敗したらどうしよう? そもそも自分になにができるんだろう?

などなど、考えれば考えるほど動けない、進めないのが人間ってぇもんです。

僕のように社会に適合できないことを開き直れていればいいのですが、それができないと動けない、進めないようになっているわけです。

ただ、冥王星みずがめ座の時代が本格的になると、そんな制限が外れるんじゃないかなぁと感じています。

なんか良くわかんないけど、気がつけば自分が望んでいるほうに進んでいた、とくに頑張ったつもりはないのにうまくいってる、なにかしたわけじゃないけど勝手に変わってた。

そんな感じで動くんじゃないかと。

ヘリオセントリックの星読み-福岡箱崎たまゆら庵

そういう風に考えていたら、勝手に変わっていくんじゃないかと思うし、そう思ってみてはどうでしょうという提案です。

そこで知っておきたいのが集合無意識です。

みずがめ座は(集合)無意識をあらわすとも考えられ、集合無意識の存在を理解して、うまく活用すれば勝手に進んでいくはずです。

で、集合無意識を活用するには、まず潜在意識をクリアにすることです。

潜在意識をクリアにするためにやることは色々ありますが、このサイトでは「フォーカシング」をススメています。

そして本来の人間の生き方を思い出し、とりもどすために自分はどう生きるかを頭からケムリがふきでるまで、耳から血がふきでるまで考え、自分はどう考えて動くかを決めるために時間を使ってみることも大事なのかと思います。

参考サイト
<集合無意識について>

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