ヘリオセントリックの世界観は今までの占星術とは違う世界観がベースになっています。
今まで教えられたこともなければ聞いたこともないという人が多く、人によってはピンとこないかもしれません。
そんなヘリオセントリックの世界観は、これからの時代を心地よく生きるためのヒントになるかもです。
いままでの世界観

今までは同じところをぐるぐる回り続けるハムスターのように、
決められた時間に
決められたとこに行き
同じようなことを繰りかえし
まったく同じコピー商品や人を作り、違うものは間違いとしてはじかれ、僕のような社会不適合者にはツラい社会でした。
これは学校で教えられた宇宙の姿で、一般的な西洋占星術「ジオセントリック」の世界観でもあります。
ですが地球で作られたルールはどこかでムリが生じ、新しい時代の価値観に人の気持ちも変わりはじめ、
同じところをぐるぐる回り続けることに生きづらさを感じる人が増えてきました。

ヘリオセントリックの世界観
ヘリオセントリックの世界観は「変化と調和」がキーワードになっています。
この世界観を理解することで、心と体、魂が統合された「魂のままの自分」で進むことができます。
変化こそが安定
本来の安定は変化し続けることで、
いま地球にあるものすべては変化して環境にあわせて進化したから存在してます。
決められた時間に
同じところに行って
同じことを繰り返す
ルールを守り和を乱さず
周りに合わせて生きる
そうすることで安定した報酬を得て生きられるのは、地球の歴史からすると最近の話で、とても不自然なものだったりします。
いままでの安定した生活とされていたものは宇宙には存在しないもので、すべてのものは常に変化していて、
変化をすることで自分に隠された可能性がどんどん見つかり、精神的に成長することができ、生きることが楽しくなっていきます。
自分軸で調和しながら進む
「自分というものがわからない」
「自分の軸をブラさず生きたい」
なんてことを考えていて、いろいろ調べていたらヘリオセントリックの星読みに出会ったという方が、よく星読みセッションを申し込まれます。
ヘリオセントリックの世界観を理解して、魂のままの自分で進むようになると、自分の軸がブレづらくなります。
というか、軸はブレるんですが、
それでもいいのだ
これでいいのだ
コレがいいのだ!
という安心感が生まれ、自分じゃない自分を演じなくても、周りと調和して心地よく生きられます。
ヘリオセントリックの世界で進むため

自分の軸らしきものがありながらも周りと調和して
新しい自分の可能性に出会いながら
ゆるふわに心地よく魂のままの自分で生きる
それが本来の生き方で、これからの生き方じゃないかと僕は思っています。
そんな生き方をするために何をすればいいかというと、
統合
スピリチュアルな世界では二極化やアセンションという言葉が出回り、
光の側、正しい方にいくことが求められ、そっちに進めないと地獄のようなところに取り残され、二度と光の側に行けないなんて言われています。
そりゃ悪いとこで悪いことをやる悪い人になるよりは、その逆が正しいのですが、
いま僕たちが求められているのは、悪をくじく正義になるんじゃなく、
悪も正義も一緒になって、新しい世界を作っていくことだと思っています。
西洋占星術では、魂の成長のゴールは「自分のシャドウと統合すること」と言われています。
シャドウとは簡単にいうと生理的に受けつけない人のことです。
そんな生理的に受けつけないキライな人は自分が作り出したものですが、
そんな人を受け容れて統合することが、この時代に生まれてきた魂の課題です。
主体性
主体性がない人生は包丁をもって素材が切られにくるのを待ち続けるようなもので、自分の人生が誰かのためになることもあります。
自分の人生は自分の思い通りにコントロールできることを思い出し、
誰のためでもない、たった一人のたった一度の生まれてきた幸せを味わうために主体性をとりもどすことで、
自分の軸らしきものがありながらも周りと調和して
新しい自分の可能性に出会いながら
ゆるふわに心地よく魂のままの自分で生
ヘリオセントリックの世界観で生きている魂のままの自分に戻っていけます。
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