「すべてのことは自分が原因である」
これはタッチフォーヘルスをつくったジョン・シー博士の言葉です。
僕たちは自分に起こるコトを外からやってきた外で起きているモノと思いこんでいます。
人から悪口を言われたとか、嫌がらせをされた、犬にほえられたなどのネガティブなことから、人に褒められた、嬉しいことをされた、猫がなついてきたなどのポジティブなことまで、すべてのことは外側で起きていると思いこんでいます。
自分と他人や環境は別のもの
それが当たり前で普通と思いこんでいます。
ただ、それはすりこみによって作られた思いこみです。
すべては自分が源で、自分がつくったわけだから自分で解決できるし、自分にしか解決できないことだと思うことで、人生は良い方向に変わっていきます。
この世界は仮想現実

精神世界に興味がある人にしか、このブログは存在しません。
なので、この記事を読んでいる人は、あるていど精神世界について知っているはずです。
どこかで見たり聞いたりしていませんか?
「この世界は仮想現実かもしれない」
という言葉を。
まさか、そんなことあるわけない
そう思うか、
いや、もしかしたらそうかも
そう考えるかで、人生の質が変わるかもしれません。
まだ、ほとんどの人が半信半疑だけど、着実に「この世界が仮想現実である」ことに気づきはじめていると感じています。
僕も10年前くらいから、そう感じるようになりました。

自分の体はプレイステーションやSwitchのようなもので、自分の内側にはいっているゲームの世界を外側に投影して、そのゲームをしているのが自分の体じゃなかろうか。
そんな疑問が自分のなかに生まれました。
そこから、その疑問を確信にかえるために色々と調べてきました。
その結果、タッチフォーヘルスやサウンドソウルズ®に出会い、体の感覚を変えることで現実が変わることを体験し、
「自分の体。実はプレイステーションのようなもの説」が本当であることを確信しています。
自分の体。実はプレイステーションようなもの説
「なんか、いつも悪いことばかり起きるんだよね。いいことないかなぁ」
そういう人って、バイオハザードのようなホラーゲームをプレイしていることに気づかず、あつまれ動物の森をしていると勘違いしているようなものです。

なのですが、この世界はかなり緻密に精巧につくられているので、
「コワイなぁ。よし別のゲームに変えよう」
と気づくことができません。
自分がゲームの主人公であることを信じきって、そのゲームを遊んでいるヲタクであることに気づけないわけです。
ましてや、自分がそのゲームをつくっているゲームクリエイターであることなんて気づけないわけです。
もし、そんなことを言ってくる人がいても、
「なにコイツ? アタオカか?」
と思ってしまい、そこから先に思考が進まないようになっています。
ですが、すべてのものは自分のなかにあるゲームの内容が外に投影されていて、そのゲームの世界で遊んでいる自分を遊んでいるヲタクの自分を操っているゲームクリエイターである自分が社会の部品としてお金のために動かされている……(以下、宇宙までつづく)

というのが、実は現実であることに、うっすらと気づく人が増えてきた気がしています。
で、そんなゲームの世界で僕たちはあるものを集めるために、ゲームの世界にいる自分をつくりだしたんじゃないかと考えています。
そのあるものとは「感情」じゃないかというのが僕の意見です。
体の感覚を変える
どんな感情をふだん味わっていますか。
できれば良い感情を味わいたいですよね。
ふだんの自分は、どんな感情をたくさん味わっているのか。
それを知るのが「体感」じゃないかと僕は思っています。
体感を観察していると、体の色んなところに、いろんな感覚が出てきます。
胸がザワつくとか、胃がキリキリするとか、頭がモヤモヤするなどの言葉がありますが、そんな体の違和感と感情はリンクしています。
で、その体の違和感を観察して、変える練習をすることで、ふだん感じている感情が変わっていきます。
結果、人生も変わっていきます。
アナタはどんな人生を過ごしたいですか?
そのためには、どんな感情をたくさん味わえばいいでしょう?
もし、その答えが「おだやかで心地よい何か」であるなら、それを味わっている自分の体は、どんな感覚でしょう?
瞑想やヨガ、太極拳などは、その自分にとって心地よい感覚をインストールする方法です。
体の感覚を変えると
痛みもコントロールできる
僕たちはゲームの主人公になりきっているので、敵から攻撃を受けたら痛みを感じます。
自分そのものは傷ついてないのに、傷つけられたと感じ、たちの悪いことにその痛みをずっと記憶してしまいます。
その痛みは現実に体の異変としてあらわれることもあります。
ずっとつづく痛みはネガティブな感情をずっと生み出す原因になります。
当然、人生にも良い影響を与えません。
体の感覚を感じる練習をつづけていると、そんな痛みを消すこともできます。いや、できました。できるんです。不思議なマユツバな話だけど消せます。
最初に自分の体が健康な状態を体験する必要があります。
ほとんどの人は姿勢が崩れています。
ですが、その姿勢が崩れていることに気づいていなくて、違和感のある体が普通だと思っています。
ゴミ屋敷の住人が、「自分の部屋はキレイだ」と勘違いしているようなモノです。
一度、自分の体をリセットして、本来の姿勢にもどしましょう。
体の痛みをとるためには、その本来の健康な状態を体験することからです。
本来の姿勢にもどって、体の感覚を感じる練習をしていると、自分の姿勢がおかしいことに気がつきやすくなります。
おかしいことに気がつけたら、それを自分でもどすことができます。
目を覚まそう。つくったゲームから抜け出そう

ということで、ちょっと前なら、
思いっきり頭のネジがふっとんだ人
なんか変な宗教にハマった人
そんなあつかいをされてましたが、少しずつ誤解がとけていて、こんな話に興味を持つ人が増えてきた気がします。
この世界って仮想現実で、自分の内側にはいっているゲームが投影されていて、そのゲームにハマりすぎて、自分がそのゲームの主人公になりきっています。
その間、本当の世界は変わっていて、ようやくしあわせな世界に変わっています。
バイオハザードやりたい人も、あつまれ動物の森をやりたい人も、それはそれでいいじゃない、みんなちがってみんないい。
そんな世界に変わっています。
タッチフォーヘルスやサウンドソウルズ®を体験することで、自分がゲームの主人公ではなくてゲームのクリエイターであり、世界の一員として生きていることに気づく、そのきっかけになるかもしれません。
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