クリアランスメソッド

孤独という思いこみを外して、ゆるふわに心地よく生きる

孤独がイヤという思いこみを外して、ゆるふわに心地よく生きるには?-福岡たまゆら庵 サウンドソウルズ®

孤独になるのがイヤ
一人は寂しい

そろそろクリスマス、パートナーがいない=ネガティブと思っていませんか?

大変そうですね。

僕のようなボッチ愛好家は体験したことない悩みです。

一人がイヤ

そう思い婚活なるものをしている人がいます。

日本の婚活市場は年々成長しているようです。

市場規模は2021年で768億円、2026年には1,657億円になると予測されています。

市場ではさまざまな婚活サービスやイベントが提供されていて、パートナーを得ることは重要な課題であるとされています。

なんですが、その孤独=ネガティブは思いこみであり、すりこまれたものなわけです。

自分のなかに安心感があれば、ボッチでも気にならないし、そんな生き方をしているほうがパートナーを得やすいのかもです。

婚活市場の悲劇

YouTubeで、たまたま見かけて、そこから面白くていろいろと観ていました。

ホントかどうかはさておき、婚活市場はとんでもないことになっていますね。

結婚相談所では女性の会員さんがあまっているようです。

原因は女性が高望みをしているからなのに、本人はその自覚がないようです。

いわゆる普通の男性を求めているだけなのに、なんで自分は結婚ができないのか。相談所の人は自分の望みを紹介してくれない。悪いのは自分じゃない。

と女性は言います。

ちなみに普通の男性とは、

年収800万、身長175㎝以上、ハゲ・デブ・長男じゃない、年下

それに対して自分は、

無職orフリーター、年収0〜100万円代、30代後半から50代前半、自称カワイイorキレイ、専業主婦希望

そんな自分が普通の男性とつり合いがとれていると思っているようです。

ですが、婚活市場で男性が求めるのは、子どもを産める若い女性。そんな若い女性と普通の男性をかけて勝負になります。

当然、勝てるはずはありません。なんだけど、自分は勝てるはず。負けることはありえない、悪いのは自分じゃない。

そう思っているようです。

個人的には、なんでそう考えるのだろうと不思議でしょうがないです。

結婚するつもりもない、というか結婚できるスペックではないので、人のコトを言えません。でも何様だろうと感じます。

この話は2chにのせられた話題をまとめたもので、こんなコトをいっている勘違い女性に、僕と同じようなことを思っている人たちがつっこんでいます。

一方で、そんな婚活女子に出会って、心が折れた男性は、

もう結婚しないほうがしあわせかも

と思い、ペットを飼って独身貴族を楽しんだ結果、そっちのほうが気楽だと思うようになっているようです。

X(旧Twitter)でも、

お金かけても、あれこれ文句いう女性より、何百円のチュールで喜んでくれる猫さまのほうが数倍しあわせを感じる

なんて投稿もあり、結婚したい女性と結婚したくない男性という構図が描かれています。ホントかどうかはわかりませんが。

異次元の少子化対策にしても、このような話も、日本人を結婚させようとしない策略が動いているのかもと疑いたくなります。

もうそうなったのはしょうがないので、婚活より終活にフォーカスして生きた方が、お互いにしあわせになると思うわけです。

なぜ結婚しなきゃならないのか

そもそも、なんで結婚しなきゃならないのでしょう。

実は明治以前は、夫婦共働きで財産はそれぞれが管理するのが当たり前で、精神的にも経済的にも自立をした二人が、お互いに助けあうのが結婚だったようです。

時代劇で博打や酒代のために、奥さんの財産を勝手に売ろうとするシーンがあったりしますが、そんなことをしようものなら、お代官様に怒られたわけです。

そこから明治になり、いまの結婚制度ができました。なんでできたのかというと、長男が田んぼをついでお米をつくらせるためでした。

そして、この頃から届け出婚がはじまり、それが結婚と思われるようになりました。

で、戦争が終わり昭和の経済成長期に、男性が稼いできて、女性が家を守るという価値観が植えつけられました。

女性が経済的に自立するのがむずかしくなり、男性は家や車など、あらゆるローンでしばられ、会社で働いて、安定して稼ぐことが正義となりました。

悪い見方をするならば、男女ともに自立心をうばわれ、誰かになにかに支配されて生きることが当たり前だし、そっちのほうがラク。

そんな思いこみをするように情報が操作されていたと考えることもできます。

でも時代が変わり、そんなコトしなくていい時代です。

昔につくられたドレイ制度にしがみつくのってキツイわけです。魂的な見方でいうなら。

人によって価値観はそれぞれですが、お互いに経済的に自立して支えあう、江戸時代の庶民の結婚スタイルのほうが、男女ともに楽で、しあわせになるんじゃないかと考えます。

自給自足で必要最低限だけお金を稼いで、時間にゆとりをもって暮らす。もうソレでいいんじゃないかと思います。僕は。

どうすりゃ結婚できる?

それでもどうしても結婚したい人もいるわけです。一応、占い師なのでどうすれば結婚につながるか、セッションで話をしていることをシェアすると、

いそがば回れ

というやつです。まずは相手に条件をつけるのをやめましょう。

結婚できない=結婚相手として見られていないわけです。条件をつけられることはあっても、自分の条件はほぼ通らないことをまずは知ることです。

条件といっても、ちゃんと働いて給料を稼ぐこと、働くのがムリなら起業してお金を稼ぐとかです。

そもそも、なんで結婚したいかというと、

働いて稼ぐなんてムリ

という思いこみです。起業してお金を稼げば、一人でもOKという安心感がうまれます。

揺るがない生活基盤があれば結婚する必要を感じなくなるかもです。

そんな余裕のある自分でいると、逆に男性のほうが変わっていくこともあります。

まずは経済的な自立をすることが、結婚に近づくんだと僕は思っています。

なんてこというと、

自分で稼ぐなんて、働きにいくのすらムリなのにそもそも自分になにができるんだろう、いやない

なんて思う人がほとんどです。なのですが、雇われて働くのと経営するのは、まったくルールがちがいます。

人によっては自分で仕事をつくったほうが向いているかもで、しかも、一人で起業できる時代です。まずは一歩ふみだしてみることです。

そのために必要なのはなんでしょう?

満たされた自分です。具体的には月星座の自分を満たすことです。

月星座はネットで調べると無料でわかるので、よければ調べてみてください。

月星座の自分がみたされることで、孤独がコワくなくなります。

キラキラした、フーワフワした言い方ですが、
大きな何かと一体になった感覚になるからです。

いままでの社会構造は不安がエネルギーになって動いていました。

不安を解消するためにヒト・モノをつかって、お金をまわすことで社会が動いていました。

いまも表向きはそうですが、その構造は少しずつ壊れています。

そんな不安で動いていた社会は終わり、自分軸で自分の人生を生きられる社会になりました。

大きな何かとつながっている安心感を思い出し、昔のルールに縛られて生きるのをやめる。

そっちのほうが結婚できない問題は解決すると僕は思っています。

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