ヘリオセントリックの星読みは、占いというよりコーチングに近い。
と僕は感じています。いわゆる占いには興味がないので、占いがどんなものかは知りませんが、占いを受けたことがある人は、
占いと思ったけど占いじゃない
とコメントされます。良くも悪くも占いのようで占いじゃないのがヘリオセントリックの星読みです。
ということで、占いとヘリオセントリックの星読みのちがいについて、僕個人の意見をまとめました。
いわゆる占いって？
占いを受けたい人は、何に悩んでいるのかをAIに聞いてみました。
- 恋愛運: 恋人ができるか、気になる人との関係がどう進展するのか、結婚はいつ頃できるのか等、恋愛に関する不安や期待を抱えている人は多いです。
- 仕事運: キャリアの成功、転職や就職活動の時期、人間関係などの仕事に関する悩みを解決したい方もいます。
- 健康運: 健康状態やこれから注意すべき健康上の問題について心配する人もいます。
- 金運: 経済的な繁栄や、投資などの金銭的な決断について知りたいと望む人々もいるでしょう。
- 人間関係: 家族や友人との関係、同僚や上司とのコミュニケーションについてアドバイスを求めることもあります。
- 学業運: 学生は試験の成績や進学に関して指針を得たいと考えることがあります。
そうするとこのようなことを知りたくて、占いを受けるんだとAIは返してきました。この記事を読んでいる人のなかにも、このような悩みを解決したいかもです。
で、結論から言うと、こういうことはヘリオセントリックの星読みではわからないです。
恋愛運
恋人はできるかと言われても、アナタに魅力がなけりゃできないだろうし、できたとしてもうまくはいかないです。
関係がどうなるかといっても、そうなってからしかわからないし、結局自分次第でしょ？ っていう話です。
結婚についても同じで、結婚すれば人生変わるなんて幻想でしかないです。
結婚でしあわせになれるなんて、そりゃ幻想オブ幻想です。
なかには専業主婦になるために結婚したいなんて人もいるかもですが、それは幻想のなかの幻想にある、幻想の幻想でしかないわけです。
ハッキリいうと不可能なのが専業主婦です。
あなたが若くて、超絶頭がよくて、超絶かわいくて、ついでにキレイで、超絶面白く、超ゼツに人に慕われる佐々木久美さんのような人じゃないかぎり不可能です。
恋愛相談が占いの８割といわれていますが、ヘリオセントリックではわからないです。
僕は４０代でバツイチ独身で、結婚するなんて考えてもいないし、ついでにいうと結婚はやめたほうがいいという立場です。
その立場からのアドバイスがほしい方がいたらどうぞ。
「結婚かぁ……したいなぁ……と思っているけど、ぶっちゃけしなくていいって思うんだよねぇ。そんなワタシって変かなぁ」
と悩んでいるかたに、
「よし結婚しない」
と決めさせるのは得意です。実は、そうやって生きたほうが、ベストパートナーに出会える確率があがったりします。
仕事運
いつ頃、どうすればいいでしょう？
いまでしょ？
以上。
平安時代の人が一生でいれる情報が一日ではいってくると言われている現代、情報はすぐに古くなります。
良いタイミングをまってたら、そのぶん行動が遅れます。
動きながら考えるが、いま仕事をするうえで大事なスタンスです。
すべてがそろってからでは遅いわけです、遅すぎるわけです。
良いタイミングは今です。
占いを受けてるヒマなんてありません。
やることやって、なにがあっても自己責任、死ぬこと以外かすり傷
そう思えるまでやって、最後の願掛けみたいな感じで占いを使うなら話は別ですが、なにもはじめてないのに良いタイミングとか知っても時間とお金のムダです。
健康運
お医者さんに聞いてください。
占い師は医者ではなく、医療行為も判断もできません。
そもそも法律でやっちゃダメなわけです。
痛いとこがあれば医者にいくか、
医者なんてロックフェラーが金儲けに考えたシステムをまわすための部品でしょ？ アイツらは金儲けしか考えてないんだ、体のことなんて知ってるわけない。
そう考えている人は、自分で調べて行動しましょう。
んでもって、なにがあっても自分でやったんだし、我が人生に一片の悔い無しといってラオウのように死ぬつもりで生きましょう。
とにかく笑って、ちゃんとしたもの食べてすごせば、大体の病気は防げます。
それと、ゆっくりとした運動をしましょう。ウォーキングとかです。ヨガや太極拳などもオススメです。
金運
いま使っているお金が紙切れになるリスクがある、この時代。
金運なんて知ってもしょうがないわけです。
諭吉さんが刷られた、あのシルエットや素材やデザインがめっちゃ好き
という人なら話は別ですが、お金をためても意味はないです。
お金をためようとするのは、ガンダムのプラモデルを作ろうと、頭のパーツだけを集めているようなものです。
で、世界の見方にもよりますが、僕たちは社会の仕組みを動かすためのドレイ的な存在ともいえます。
その仕組みにハマっている以上、お金のストレスから解放されることはありません。
金運が良くても悪くても、仕組みから外れないかぎり、お金に苦労します。
世界全体のお金のながれを知って、どのように分配されているかを勉強したほうが、金運をあげる方法より大事なことです。
もっといえば、社会の仕組みから外れる生き方をすることです。
そんな人が増えて困るのは、じつは僕たちではありません。
人間関係
すべてあなたに問題があるからです。
たとえば、あなたが苦手な人をAさんとします。
あなたはAさんがキライです。自分勝手で人のことを考えないからです。それじゃ、そのAさんは、４６時中、そうなのでしょうか？
あなたのまわりの人、すべてにAさんは同じ態度をとっているのでしょうか？
とっているなら確率は何％でしょう？
それはあなたが調べた結果なら、何人に聞いたんでしょう？ 誰に聞いたんでしょう？
あなたが知らないAさんの知り合いも同じ意見でしょうか？
100％同じにはならないです。
Aさんの評価は様々で、あなたが思っているAさんは、Aさんの一部でしかないわけです。
自分勝手で人のことを考えないというのは、あなたの意見で、それはあなたがそう解釈しただけです。事実ではありません。
自分が不幸な理由を誰かのせいにしても、それは時間のムダです。
というか、自分の人生が充実していれば、人の悪いことなんて気になりません。
学業運
猿マネがうまい人が褒められるのが日本の社会です。
その猿マネをうまくできる人を育てるのが日本の教育で、その猿マネのうまさの優劣が学歴なわけです。
猿マネがうまくて褒められる時代は終わりになりつつあります。
少なくとも、いま学生の人が社会人になるころにはムダなスキルが猿マネです。
そんなこんなで、どこの大学にはいれるかなんて占っても意味がないわけです。
知るべきことは、自分がホントはなにをして生きていきたいのか？
お金とか地位とか関係なく、自分がなにをしたくて、なにをすればしあわせなのかをハッキリさせること。
そのための知識を身につけるのが学生のやることだと僕は思っています。
ヘリオセントリックでわかることは？
ヘリオセントリックでわかることは、
人生の目的
得意とする役割
いかせる、いかしている才能
です。
ヘリオセントリックの星読みでわかることは、それくらいです。
人によってはレモネードが飲みたいのに、レモンが与えられた感じかもです。
なんのことかというと、自分で考える作業が必要ということです。
で、その考える作業を占い師と一緒にするのがヘリオセントリックの星読みだと僕は感じています。
自分のやりたいことなんて自分にしかわかりません。
見ず知らずのだれかが、あなたのすべてを知っているなんて幻想です。
もっというと外からの情報で人がかわることはありません。
外からの情報はきっかけであって、そのきっかけから気づきを得ることでしか、人の行動が変わることはないわけです。
その気づきを得るために、生まれる前にしてきた約束を思いだすのがヘリオセントリックの星読みです。
ヘリオセントリックの勉強のしかた
ここからはヘリオセントリックを勉強している人向けです。
そんなヘリオセントリックの勉強に必要なのは実践あるのみです。
星の意味とか角度の意味なんて、早くて3時間くらい、どんなに遅くても一週間もあれば覚えられます。
覚えるだけではつかえません。
まずは自分の星をしっかり読んで、いまの人生に活かされていること、活かされていないことを知ることです。
で、そこから人の星を読んで、自分と他人のちがいを知ることです。
そうすることで、次第に自分なりの言葉が出てくるようになります。
ときには失敗もあります。
その失敗から次はどうすればいいかを考えることです。
やってみる
結果がでる
その結果から工夫を考える
その繰り返しです
いわゆる西洋占星術と呼ばれるものはジオセントリックといって、量がくっそ多い情報を覚えるのが趣味という人がやるものです。
でも、ヘリオセントリックはジオセントリックにくらべると少ないです。
広辞苑くらいの量がジオセントリックなら、ヘリオセントリックはA3一枚におさまるくらいの知識です。それで十分です。
ということで、
いわゆる占いとちがうのがヘリオセントリック
いわゆる西洋占星術とはちがうのがヘリオセントリックです。
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